出版社内容情報
好評の「子育てはあたたかくやわらかくゆったりと」待望の第2弾! 子育ての衰弱が竹林から見えてくる。身近にある竹林や里山はなんと教育力にあふれていることか。竹林のアニマシオンは子どもの心をがっちりつかんだ。
子育てを豊かにふくらませる遊びとゆとりと季節感。時のものさしを豊かにすると、見えてくるものがある。遊びの宝庫であった竹林に子どもたちをふたたび取り戻そう。丸ごと1本の竹からこんなに楽しいワークショップができる。
【主要目次】
はじめに
Ⅰ遊びと余暇と季節感
1子どもの遊びへのまなざし
2時間の空白を奪わない
3余暇のほんとうの意味
4季節感を磨く
Ⅱ竹と遊び竹林を見直す
1自然と人間の関係を間いなおす
2「無駄に見えるもの」が持つ値うち
3竹の神秘と教育力
4まるごと一本の竹で遊ぶワークショツプ
竹を伐り出す
「竹パンづくり」を楽しむ
炎の「ドンド焼き」に集う
5ほんものを味わう喜びと楽しさ
6竹の文化、竹林の教育力
7自然と共生する暮らしをつくる
【竹を知り竹を学ぶ資料の紹介】
Ⅲぬくもりの回復と暮らしの転換
1子育て文化の今・昔
2つながり・ぬくもりを回復する
3野性の活力と関係形成力
4心にも必要なホメオパティー
5暮らしの転換と方向
6日本の自然と生活を見つめる
おわりに
内容説明
季節を知らない子どもたちに贈る丸ごと1本の竹でワークショップ。
目次
1 遊びと余暇と季節感(子どもの遊びへのまなざし;時間の空白を奪わない;余暇のほんとうの意味 ほか)
2 竹と遊び竹林を見直す(自然と人間の関係を問いなおす;「無駄に見えるもの」が持つ値うち;竹の神秘と教育力 ほか)
3 ぬくもりの回復と暮らしの転換(子育て文化の今・昔;つながり・ぬくもりを回復する;野性の活力と関係形成力 ほか)
著者等紹介
増山均[マシヤマヒトシ]
1948年栃木県生まれ。早稲田大学文学部教授
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