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日本海軍士官総覧―海軍義済会員名簿(昭和十七年七月一日調) (復刻版)

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  • サイズ B5判/ページ数 1356/高さ 23cm
  • 商品コード 9784760123407
  • NDC分類 397.035
  • Cコード C3021

出版社内容情報

昭和17年7月調査時点の爵位、最終階級、死亡事由、本籍(都道府県)などの情報が収載された、二つとない稀少かつ最大の名簿の完全復刻版
『海軍義済会員名簿』は海軍士官の共済会であった海軍義済会が作成したもので、昭和6年以降6年おきに作成され、関係部署に配布されていたものである。本名簿は、その最後の版で、明治初年より昭和17年7月1日までに任官(候補生も含む)した海軍士官の全員(現役に転官した予備士官、2年現役士官を含み、予備士官、特務士官を含まない)を科や出身期別に収録したもので、日本海軍、軍事史研究の根本資料である。

【本書の特徴】
◆明治初年より昭和17年4月1日までに任官した海軍士官の全員を出身科、期別に収録した、信頼度の最も高い海軍士官名簿。
◆昭和期に3回発行された『海軍義済会員名簿』のうち、最終版の昭和17年版は国内に2冊と確認されていない幻の資料である。
◆称号・学位・爵位、最終階級、位勲功、家族・遺族(祭祀継承者名)、住所、記事欄(死没年次・享年・死因。免官年次など)、本籍地(都道府県)などの情報がわかる。
◆人名の配列は任官時の先任順で、海軍兵学校出身者などは卒業時のハンモックナンバー順となっており、人物相互の力関係などを窺い知ることができる。
◆『高等海軍武官名簿」『現役海軍士官名簿』からは得られない情報を多数収録。

内容説明

明治初年から昭和17年4月1日までに任官した19300人の海軍士官を出身科、期別に収録した、信頼度の最も高い海軍士官名簿。昭和期に三回発行された『海軍義済会員名簿』のうち、最終版の昭和17年版は国内に二冊と確認されていない幻の資料である。爵位、最終階級、位勲功、家族・遺族、住所、記事(死没年次・享年・死因・免官年次など)、本籍地(都道府県)などの情報がわかる。人名の配列は海軍兵学校卒業時のハンモックナンバー順であり、人物相互の力関係などを窺い知ることができる。

著者等紹介

戸高一成[トダカカズシゲ]
1948年生まれ。多摩美術大学卒業。財団法人史料調査会主任司書、同財団理事を経て、現在、厚生労働省所管「昭和館」図書情報部長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フルボッコス代官

1
義済会名簿(昭和17まで)の復刻だから仕方ないが、増補改訂して完全化してほしい。

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