出版社内容情報
① 協調会自身による主な実態調査を集成した。協調会の調査活動の全貌が初めて明らかになり、その全面的活用が可能になった。
② 大正末期から敗戦直前までの都市生活と農村生活の実態が明らかになる。
③ 近代的な社会調査の方法論をふまえた緻密で科学的な調査の成果。
④ 調査テーマが多岐にわたるほか、全国調査あり、定点観測あり、識者による審議結果あり、協調会スタッフによる研究・分析ありとその内容が豊かである。
⑤ 解説では、協調会の組織の実態と変遷が明らかにされ、調査活動を担った人々の人物像も描かれている。



