出版社内容情報
戦後「言論の自由」を獲得した日本のマスコミは憲法制定に際しては天皇制を正面から論じず,再軍備など決定的な論点はなし崩し的にその論調を変えた。三大紙の論説を丹念に分析し,圧力に屈していったマスコミの構造を鋭く抉る。
内容説明
戦後ジャーナリズムの履歴を追う。戦後言論の脈絡を無視した「改憲」「護憲」は不毛だ!マスコミを覆う幻想の煙幕のなかからその「ニセもの性」を焙りだす。
目次
序章 戦後ジャーナリズムと憲法問題
第1章 新憲法制定とジャーナリズム
第2章 国体は変わったのか
第3章 新しい憲法の発足
第4章 講和と憲法論議
第5章 改憲論・護憲論の形成
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