老い力

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784759309898
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

50代、60代、70代。そして今、80代真っただ中。かく老い、かく生きる!老年は人生最後の修行の時。孤独に耐えて立つ老人になりたい。

目次

50代―「本当の年寄り」になる前に覚悟を決める(毅然と生きたい;伝えたい暮しへの愛情 ほか)
60代―孤独に耐えて立つ老人になりたい(老年は人生最後の修行の時;女はバカで結構 ほか)
70代―それでも仕事をするのは一番楽しい(老女の底力;強気老人の気概 ほか)
80代―自然に逆らわず時の流れに沿って(時は音もなく過ぎていく)

著者等紹介

佐藤愛子[サトウアイコ]
1923年(大正12年)、大阪に生まれる。甲南高女卒業。1969年(昭和44年)、『戦いすんで日が暮れて』で第61回直木賞を、1979年(昭和54年)、『幸福の絵』で女流文学賞を、2000年(平成11年)、『血脈』で、第48回菊池寛賞を受賞。ユーモア溢れる世相風刺と、人生の哀歓を描く小説およびエッセイは多くの読者の心をつかむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

アーちゃん

11
図書館本。著者の五十代~八十代までに書かれたエッセイを、年代別に再録したものです。五十代では怒れるおばさん、六十代で老いについて、七十代、八十代でいずれ来る死について、と読む順になっており、それなりに段階は踏んでいるのですが、各章の冒頭に著者の年代があるのみなので、個々の文章または章ごとに初出の年月日をつけてほしかったです。元になる本について最後の方に注釈があるのですが、御大が五十代だと大体三十~四十年前で…などといちいち考えるのが面倒。再掲だから仕方がないのかな。2016/09/06

あつお

10
心の温かさを実感する本。 僕自身、幼少期に祖母宅の近くで暮らしていた頃。毎日のように「寒いから上着を着なさい」など、口うるさく言われた。しかし、社会人になり離れて暮らすと、そんな当時を懐かしく思う。 狩猟採集生活をしていた人間は、文明を発達させ便利に暮らせるようになった。だが人間の欲望には際限がない。これ以上テクノロジーを発達させ、人間はどこに向かうのか。労働時間が減少すると謳った、100年前の予測は大ハズレ。時間と心のゆとりを大切にしたいと思う本でした。2022/02/11

R

2
鍋を磨き、釜を磨き、やかんを磨く。2024/04/19

hisakodosu

1
佐藤さんの別の本の順番待ちをしている間に読んでみようと手にした。なかなか面白く他の本も読もう。2016/11/12

わたがしはかせ

1
★★★☆☆生き生きと活発な老後を目指せみたいな風潮があるけどそれは若い者の勝手な希望だよ、というのはその通りですね。尊厳死という言葉を最近聞かないけど、死に方の自由を個人として社会としてちゃんと考えておかなければ。2012/12/27

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