内容説明
結婚生活を続けるカギは、家事より愛である。愛は幸せを育てる。子どもが親に求める神のような無心の愛に出会うと、私はいつも絶句し、感動し、幸福に満たされてしまう。結婚しても子どもを産んでも、女の人生はいつも花のステージでありたい。
目次
結婚を幸せ列車にするために
愛する能力を磨くために
子育てを自分育てにするために
男ごころを上手に読むために
素敵な自分に出会うために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジャンズ
4
35年前のエッセイ。時代が変わったと思うところと、普遍的な主婦、母として感じることは変わらないなぁと楽しく、笑いながら読みました。ここに登場してくるご主人様と離婚してしまった。どんな気持ちの変化が30年の間にあったのかな?可愛い子どもたちは今どんなになっているのかな?飾らない言葉ではっきり物事を捉える柴門さん、好きです2023/08/06
灯枕
4
職場の人が柴門ふみのエッセー好きらしいなので目についた本を借りてきました。これを読んでいると時代は随分変わっているんだなあと思います。日本は学歴社会 大きい会社に入れば人生安泰 男とは女とは という前提 ダイエットや美しさについて 今の時代ではもっと複雑でわかりにくくなっている感じがする…。夢見がちなタイトルとは裏腹、語り口がスパスパ小気味良いので読みやすいです。2019/07/12
かりんとー
2
自分では絶対不倫なんてしないくせに、漫画では肯定的に書いたりする。結構罪だと思う。2016/10/24
ゆうひ
0
☆☆☆☆☆2008/05/26