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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
芹沢 時雨@VTuber
6
ハウリィがだんだん大人びた雰囲気を纏ってゆく様子を、複雑な気持ちで見守る彼のファンなのでした。一巻のあの子と番外編のあの子は、まるで雰囲気が別人…というわけでもないか、無垢な少年が成長して小生意気な青年になったと表現するべきか。2013/04/18
NAO
6
悪魔すら挑発して意のままにしちゃったエレクトラ姉さんかっけえっす。イレーヌの抱える心の闇は、人を罪へと突き動かす根源が、絶望と不信にある事をまざまざと見せつけられる。それに対するフェイの言葉は救いを感じさせる。最後に最も大切な指南を施してエレクトラは去り、挑む事件は色々な意味で驚きの連続。弟が！姉が！？番外編も良かった。この作品、ここで終わってたら本当消化不良だったな。続きが出てて良かった。2012/08/01
呉藍
5
思わずはっとさせられるのはさすが。おがきさんにやられっぱなしです。少しの切なさや愛情の深さに、なんだかじんわりくる。そしてまさかのラスト。えっこれで終わり！？……と思ってましたが続きがあるって聞いて胸をなでおろす、と。いや、だって弟くんワンダーで終わるのはなしでしょ！2011/01/20
餅屋
4
シリーズ２冊目、表紙は旅の仲間たち▲魂を巡り、魂を狩る銀符。姉と弟の旅を描く、本格ファンタジー▼『正義の翼』混浴ではないが互いが見える熊ドニーの温泉「おかまいなく…」アレっすね『籠の鳥』集団バトルではヨーヨーのデバフ攻撃が見所『夢見る翼』前任エレクトラの謎が解き明かされて、おまけも必見『ビフォー・アフター』大爆笑必至、最高潮に達したところで、エピローグとな。掲載誌休刊で打ち切りですが続きがあります→Ｎｅｘｔ『銀符とその守護者』というプロトタイプ短編がついていますが確かに乾いた感じの作品でした（2005年）2023/12/15
せの
4
おーもしろかった！2019/03/31
