ガンガンコミックス ハーメルンのバイオリン弾き 〈３１〉

渡辺道明

スクウェア・エニックス（2000/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 18cm
• 商品コード 9784757501737
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[鈴鳴]

オーボウ達の過去話がメイン。まともだった頃のパンドラ様が拝めるのはここだけ！という訳でもないけど、この聖女様がアレになってしまうと思うと…。魔族の皆さんが妙に演技派で…ケストラーを傷だらけにするのに内心ドキドキだったに違いない。最後の戦いに向けての一幕でほのぼのしつつ、ラストに向けて進んでいるんだなぁと。しかしスフォルツェンドで埋まってただけの鳥がこんな格好良い活躍するなんて。

2010/09/19

[ton]

偽りの幸せ。幸せいっぱいのパンドラと子供達の姿が切ない。偽家族中のケストラーはどんな感じだったんだろう？描いて欲しかったかも。オーボウ将軍格好良すぎ。自分以外の存在は全て塵芥、他者に向けての全ての感情を一切持たないケストラーの徹底した外道振り。ヴォーカルなどは比較にはならないであろうケストラー様の非情振りがこれから先どんな風に描かれるのか…ゾクゾクする。サイザー＆ライエル、ハーメル＆フルートの決戦前のイチャコラ。

2015/04/23

[弦舞院 律枢]

全巻読破

2013/01/06

[佳蘋（よし）]

再読。

2012/09/27

[クック]

オーボウが格好いい。作者の言うとおりパンドラとくっつけ！と思ったけど、くっついたら本編が始まらないし……感慨深くなった。とりあえずオーボウは格好いい。

2012/08/20