出版社内容情報
宇宙……それは人類に残された最後の開拓地。人類は、世界最高水準の英知をあつめ、この未知なる世界への挑戦を続けてきました。科学のチカラで全てを解決できそうな現在、科学者たちは、思いもかけない難問に頭を抱えていました。
宇宙空間に「快適なトイレ」を作るには、どうすれば良いのか?
意外と知らない宇宙トイレの秘密に迫るユニークな絵本。長年にわたる研究と新しいアイディアのおかげで、今ではどこへ行っても安心してウンチができる!
内容説明
宇宙…それは、人類に残された最後の開拓地。人類は、世界最高水準の英知をあつめ、最新の科学技術を駆使し、この未地なる世界への冒険をおしすすめてきた。しかし、快進撃に見えるこの「宇宙への道」には、実は、科学のチカラでは解決できない大きな問題が残されていた…!
著者等紹介
ケンセス,ラース[ケンセス,ラース] [Kenseth,Lars]
カートゥニストとしてエスクァイア誌、ニューヨーカー誌、MAD誌などで活躍。テレビの放送作家として、Netflixやアダルトスイムの番組に携わっている。カリフォルニア州サンタモニカ在住
千葉茂樹[チバシゲキ]
国際基督教大学卒業後、児童書編集者を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
157
NASAは真剣に考えたという。長く宇宙に滞在するには、宇宙飛行士が集中して研究できるためには、トイレが必要だと。日常生活を送れないと、我慢しながらいいアイデアは浮かばないと。無重力の中で水も何もかもが浮き上がり、ジャーとは流せない。どうしたらいいのか。宇宙船のトイレの変遷を描く愉快な視点の絵本。徐々に便利になり今も開発は続いている。さて、排泄したものはどうするのだろう。流れ星に願いを込めたはずが、何に願っていたのだろうということなのかもしれない。近いうちにその物体の可能性を捨てずに利用する時が来るだろう。2026/05/03
ケ・セラ・セラ
33
真面目に気になる宇宙空間のトイレ事情。世界初の宇宙飛行、15分の予定が4時間以上トイレなしの宇宙船に閉じ込められた史実があったなんて。そしてあのアポロにもトイレがなかったとは。宇宙の謎を解き明かすのと同様、これは大問題。宇宙船内のトイレが開発されても、船外活動だってある。最新の船内トイレやオムツの様式、もう少し描いてほしかった。ユーモラスなようでいて、いたって真面目に描かれていて良かっただけに、そこが残念。2025/07/08
りらこ
29
「宇宙飛行士も排泄するよね」「重力の影響がない世界だとなんでも浮くよね」 そこでこの絵本の登場。タイトルと表紙からして良い。 ウンチ周辺が好きな子どもたち、何とも言えない顔で便器に座る宇宙飛行士と目があった途端にキュッと心つかまれる 宇宙船内で、排泄することによる影響と、解決のために人々が知恵を絞る。 でも起きてしまうハプニング。また改良。 どちらにしても、宇宙飛行士による訓練が必要。 宇宙に出ることは、私たちの生命維持を快適に行えることが必須である。 過酷な宇宙環境への視点の第一歩に良い。2026/05/02
小崎アキ【知る人ぞ知る本棚】
26
この絵本のテーマは言うまでもなく「宇宙でウンチ」。 無重力の宇宙空間でウンチをするとはどういうことか。NASAが何十年も本気で格闘してきた現実が、薄い絵本にギュッと詰まっている。 文字は本気で少ない。なのに、読後の満足感が妙に大きい。 専門書を読む必要はない。一般人が宇宙のトイレ事情について知るべきことは、この絵本で足りてしまう。│解説記事⇒https://aki-o1984.hateblo.jp/entry/2026/05/20/1200002026/05/20
こふみ
24
重力の有る地球と、重力の無い宇宙の違いをトイレに特化して教えてくれます。しばらくの間、宇宙ロケットのニュースを見たらこの本を思いだしそう。2025/07/21




