歴史文化ライブラリー<br> 江戸の町奉行

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江戸の町奉行

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642055932
  • NDC分類 322.15
  • Cコード C0320

内容説明

今で言う都知事や裁判所長官などを兼任し、激務のために過労死することも多かった江戸の町奉行。その職務と、配下の与力・同心の生活、贈収賄事件などの裁判記録を探り、時代劇のイメージとは異なる江戸の町奉行の姿を描く。

目次

江戸と町奉行―プロローグ
町奉行のはじまり(最初の町奉行;町奉行の地位;与力・同心の家格;番所所在地の変遷と規模)
町奉行の裁判(町奉行と裁判;幕府の言論統制―講釈師・貸本屋の処罰;北国米買上一件―一大収賄事件の裏側;式亭三馬の筆禍と火消人足;海外情報への欲求と幕府の猜疑;河内山宗春と町の悪党;町人から武士へ―御家人株など;石川雅望の嘆き;『世事見聞録』の裁判批判)
治安と警察(三廻り;目明し;火附盗賊改;町内警衛の自治機関;小伝馬町の牢屋)
与力同心の生活(与力の収入と生活費;親の跡へ抱入れ;八丁堀の組屋敷;与力家庭の年中行事)

著者等紹介

南和男[ミナミカズオ]
1927年、大阪府に生まれる。1951年、国学院大学文学部国史学科卒業。元駒沢大学教授、文学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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伊達者

2
図書館本で読んだ。町奉行の仕組みが一通り理解できる。エピソードに驚かされるが中でも牢屋のところは怖くなってしまった。入牢に10両は用意しないと命が危ないとか1年に1000人以上が牢で死んでたとか。牢名主が畳10枚の上に座っていたというのは史実らしい。2023/02/20

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