人物叢書 新装版<br> 徳川家光

個数:

人物叢書 新装版
徳川家光

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月26日 11時47分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 242p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642052061
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1323

内容説明

家康を祖父、秀忠を父にもつ「生れながらの将軍」家光。鬱的症状に悩まされながらも、父秀忠、弟忠長、年寄衆との軋轢の中で、幕府の組織・機構を確立する。武家諸法度・参勤交代制によって大名を統制。大きく変動する東アジア世界のなかで鎖国を選択した。その精神を支えたのは家康への敬神である。新たな知見を加えつつ、48年の生涯を描く。

目次

第1 誕生
第2 将軍襲職
第3 将軍から公方へ
第4 「御代替の御上洛」と武家諸法度の改定
第5 幕政の展開と家光の病
第6 鎖国
第7 東照大権現と家光
第8 家光の死

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MUNEKAZ

13
人物叢書らしい硬派な仕上がりの評伝。48歳没と決して短命というわけではないが、度々病魔に侵され、苦しんでいる姿が印象に残る。一時は将軍専制の体制を目論むも、自らの不調からそれを諦め、老中の協議に委ねるスタイルに変化したのがその最たるもの。ただそのおかげで、将軍個人の資質に左右されない、老中を中心とした安定した支配体制が後継に遺せたとも考えられるかも。為政者の体調が、歴史の大きな流れに影響を与えた一つの例かもしれない。2023/11/16

Ryuji Saito

0
2023年16冊目。2023/02/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1796064
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。