内容説明
ヘボンといえばローマ字と誰しも思い浮べるであろうが、実は明治文明開化の大恩人であったことは案外見落されている。在日生活33年、医療に、伝道に、教育に、その足跡は極めて大であった。本書は多年の蒐集になる貴重な史料をもとに、ヘボン自身の書翰類をあわせ、ヘボン自身が語りかけるように巧みな筆を運んでいる。
目次
生いたち
東洋伝道時代
ニューヨークの開業医時代
神奈川成仏寺時代
横浜居留地時代
チュリッヒ時代
横浜山手時代
帰国と晩年
ヘボンといえばローマ字と誰しも思い浮べるであろうが、実は明治文明開化の大恩人であったことは案外見落されている。在日生活33年、医療に、伝道に、教育に、その足跡は極めて大であった。本書は多年の蒐集になる貴重な史料をもとに、ヘボン自身の書翰類をあわせ、ヘボン自身が語りかけるように巧みな筆を運んでいる。
生いたち
東洋伝道時代
ニューヨークの開業医時代
神奈川成仏寺時代
横浜居留地時代
チュリッヒ時代
横浜山手時代
帰国と晩年