織豊政権と東国大名

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  • サイズ A5判/ページ数 230,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784642028011
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C3021

内容説明

織田信長と豊臣秀吉、両者の全国統一過程に東国がどのように関係したのか。「関東仕置」や「惣無事」令などを考察し、関東・奥羽の領主の動向を具体的に追究。最新の研究成果を駆使し、新たな戦国時代史像を構築する。

目次

第1章 織田政権と東国(織田政権の東国政策;織田政権の「関東仕置」)
第2章 豊臣政権と東国(東国「惣無事」令の基礎過程―関連史料の再検討を中心として;戦国末期南奥羽における伊達氏包囲網について;出羽国庄内地方と豊臣政権)
第3章 戦国後期の東国と織田・豊臣政権(小笠原貞慶考;天徳寺宝衍考)
第4章 豊臣政権の全国統一と東国(豊臣政権の所領安堵政策―天正十八年の「奥羽仕置」を中心として;関ヶ原合戦と奥羽大名―伊達政宗・最上義光を中心として)

著者等紹介

粟野俊之[アワノトシユキ]
1956年山形県山形市に生まれる。1979年駒沢大学文学部歴史学科卒業。1989年駒沢大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。現在駒沢大学講師(非常勤)
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