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内容説明
具体的なケースや多角的・立体的な理解を図る様々な種類のコラムを活用。2色刷を採用することで読みやすくかつ見やすいレイアウトを実現。担保物権法を解説する第3巻は、新しい動きや担保権執行などもわかりやすく解説するとともに、抵当権から説明をはじめる等、構成にも工夫をこらす。民法の現代語化、担保物権法・不動産登記法等の改正に対応した第2版。
目次
1 抵当権(抵当権とは;抵当権の設定・効力の範囲;抵当権の侵害に対する効力 ほか)
2 その他の約定担保物権(質権;非典型担保;担保的機能を果たす諸制度)
3 法定担保物権(先取特権;留置権)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tieckP(ティークP)
4
有斐閣アルマのspecializedつまり中級レベル。担保物権は民法のなかでも債権と物権が絡み合う難易度の高い分野で(だからこそパズル的な面白さもあるのだが)、とりわけ無資力者の財産をめぐる権利同士の引っ張り合いに関して、多様な学説がときに判例そっちのけで争う場である。その題材自体の難易度のうえでは、説明はかなりうまく噛みくだかれており、図も多いために理解しやすい。「わが国の民法学…民法の教科書における1つの到達点であると自負しています」との「初版はしがき」はなかなか大胆にせよ、勉強になることは多かった。2019/08/30
えむ
1
民法、担保物権に関する非常に分かりやすい1冊。ぱっと見た感じ入門書としてはやや厚みがあるように感じるが、図解や豊富なケースの検討などがあるので、これから担保物権を学び始めようと言う人にも適当かもしれない。2019/04/28
ねり丸
0
ちょっと古いんだけど、コンパクトにまとまってるし、分かりやすかった。2011/10/27
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