目次
1 現在はどう生きるか
2 教育とナショナリズム
3 スポーツとナショナリズム
4 性とナショナリズム
5 退屈しのぎの美徳
6 食とナショナリズム
7 しばし日米関係を忘れて
8 北朝鮮と日本人
9 天皇と私
10 歴史とナショナリズム
11 戦時下に生きること2003
著者等紹介
島田雅彦[シマダマサヒコ]
1961年東京生まれ。東京外国語大学ロシア語学科卒。在学中の83年、『優しいサヨクのための嬉遊曲』で作家デビュー。本書『楽しいナショナリズム』刊行の2003年、作家生活20周年を迎える。84年『夢遊王国のための音楽』で第6回野間文芸新人賞、92年『彼岸先生』で第20回泉鏡花文学賞を受賞
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いのふみ
4
皮肉と逆説に満ちた、まさに“楽しい”ナショナリズム。島田さんの言葉には読み手を?き立てるものがあるな。2014/12/02
samandabadra
2
面白いと思うところもあるが 読み通してみると繰り返しも多く見られる。 テーマを絞って週刊誌に連載していたため 起こったことだろう。 それがテーマに関して書き手の底が浅いのではないか という疑問へともつながる。 本にするときになって、書き足したり引いたり 何とかする気はなかったのだろうか 2009/05/25
ただし
2
★★★ 島田雅彦さんの本を読んだの初めてだ。 知識も豊富で、切れのある論説で面白かった。 小説はいまいちだと、妻から聞いているが、 評論書はまた読んでみたい。2016/10/15
tamioar
2
島田雅彦の時事エッセイ集「楽しいナショナリズム」読了。この人は時事エッセイ色々出してるのだけど、どれも抜群の安定感。特に今作は左翼のイメージのある島田によるナショナリズム分析で、この人が素朴な左翼とは一線を画す理論家であることが分かる。中井久夫も島田雅彦もそうだけど、自分の思想を体系化しない魅力ってあるよね。実は体系化しない方が、物事に柔軟に取り組めるというか。マルクス/フロイトみたいに体系化しちゃうと、そこからこぼれ落ちる部分は無視されてしまう。まあマルクス/フロイト本人は柔軟な人だと思うけど。2015/05/24
わう
1
作者のことも本当に名前しか知らなくて、どういう考えの人かも知らないせいもあるんだけど、作者の意図するナショナリズムの意味からわからなかった。古いからと言うことでもないと思うのだが。2014/03/15




