出版社内容情報
ドイツ中世の皇帝を輩出したホーエンシュタウフェン家の興亡を,教皇との権力闘争を軸に,生き生きと,雄大に描く。ロマン主義の薫り高い文学的な歴史記述の古典。
内容説明
神聖ローマ帝国の盛期=輝ける中世のドラマ。国王・皇帝を輩出したホーエンシュタウフェン家の興亡を、教皇との権力闘争を軸に、ロマン主義の薫りゆたかに描き上げた文学的歴史記述の古典。
目次
ホーエンシュタウフェン家、ツェーリンゲン家、ヴェルフェン家
ホーエンシュタウフェン家がザリエル家を継承、ロタール選ばれてドイツ王に
ロタール王の敵対者としてのホーエンシュタウフェン家
ドイツ国王に選ばれたホーエンシュタウフェン家のコンラート
王コンラート3世の初期
第2回十字軍勧説〔ほか〕