京王帝都電鉄

飯島 巌【企画】/森本 富夫【解説】/荒川 好夫【写真】

保育社（1986/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 175p／高さ 19cm
• 商品コード 9784586532179
• NDC分類 686.21

内容説明

国鉄山手線のターミナル駅新宿と渋谷をそれぞれ起点とする京王線、井の頭線。アイボリーホワイトに赤帯の鋼製車とステンレスカーの数々を写真とデータで紹介。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[えすてい]

当時、京王車が8両もしくは10両で岩本町まで乗り入れ・都営車は6両もしくは8両で笹塚まで乗り入れ、だったのは、車両使用料の調整のためだったというのを、何かで読んだ覚えがある。従って京王相模原線都営新宿線行き快速は京王6000系の独壇場だった。この本でも10両の相模原線6000系快速岩本町行きの写真がある。圧巻である。

2020/02/09

[えすてい]

関東大手私鉄の中では当時総延長も車両数ももっとも小規模な京王。形式も7000系・6000系・5000/5100系・井の頭線3000系のみ。製造年数が長かった形式もあったので細かいところではバラエティーがある。京王は誘導無線を使ってるのか。相模原線はまだ橋本延伸開業前。

2020/02/04