弱音をはく練習―悩みをため込まない生き方のすすめ

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弱音をはく練習―悩みをため込まない生き方のすすめ

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  • サイズ 46判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584139905
  • NDC分類 198.34
  • Cコード C0095

出版社内容情報

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さあ、これから弱音をはく練習をしましょう。
そんな練習は要らないって?
まあ、そうおっしゃらずに。
あんがい難しいんですよ、これが。弱音をはくっていうのはね。
自分がどう弱っているのか。どんな苦しみを抱えているのか。
人に話してみて、初めて分かることもあるんですよ。

(本書「はじめに」より)

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お金、仕事、性愛にまつわる公で語られることのない苦悩や困難を、
人はいかにして癒し癒され、支え合うことができるのか。

「もうこれ以上は無理」
「死にたい」
日常茶飯事にSNS上で呟かれるメッセージ。
そこにある真実の物語。

異端の牧師が語る「生き抜く知恵」。

内容説明

「もうこれ以上は無理です…」この一言を、親しい人にさえ伝えることができない。そんな人は、「弱音をはく練習」をしたらいいのかも。息を思いっきりはけば、大きな息を吸い込める。思いっきり弱音をはけば、新しくて爽やかなものを吸い込める。じゃあ誰に、どこで、いつ、どんなことを語ればいいのか?弱音を分かちあいましょう、この本で。自分の弱さを表せる人は、他人の弱さにもやさしくなれるから。

目次

序章 弱音をはく練習
第1章 自分で自分を追いつめないために
第2章 生きづらさの正体を知るために
第3章 嫉妬心で苦しまないために
第4章 人間関係を結び直すために
第5章 憎しみに支配されないために
第6章 性的な悩みに苦しまないために
第7章 理不尽な社会を生きるために
第8章 孤独な自分を見捨てないために
第9章 他人と痛みを分かちあうために
終章 弱音をはきながら生きる

著者等紹介

沼田和也[ヌマタカズヤ]
日本基督教団王子北教会牧師。1972年、兵庫県神戸市生まれ。高校を中退、引きこもる。その後、大検を経て受験浪人中、1995年、灘区にて阪神淡路大震災に遭遇。かろうじて入った大学も中退、再び引きこもるなどの紆余曲折を経た1998年、関西学院大学神学部に入学。2004年、同大学院神学研究科博士課程前期課程修了。そして伝道者の道へ。しかし2015年の初夏、職場でトラブルを起こし、精神科病院の閉鎖病棟に入院する。現在は東京都の小さな教会(日本基督教団王子北教会)で再び牧師をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」

13
▼「さあ、これから弱音をはく練習をしましょう」という言葉で始まる。▼著者は神戸出身の牧師。高・大を其々中退、引きこもりの経験があるなど波乱の青年期を過ごした。精神科病院の閉鎖病棟に入院した経験があり、その体験を語った著書もある。▼生きづらさを感じて苦悩した自らの体験、弱さをさらけ出している。心の中の怒りや憎しみや性的な悩みなど、避けがちなテーマについて、著者の経験や思いが述べられている。▼聖書の言葉を引用しつつ語っており「人生のこの苦悩を指して聖書は慰めを語っているのか」と気付かされることが多かった。 2024/04/12

こけこ

2
題名に惹かれて購入。なんとなくわかる!とかそうなんだーって共感できる部分が多かった。30年くらい行っていない教会。今度行ってみようかな。否定しない文章の書き方なので、安心して読めます。2023/08/18

ヨッシー

1
著者は牧師さんであり、過去に精神科病棟に入院されたことがある。 この本の中で、「自分などまったく無価値であると、つねに心のどこかで思い続けている人が、自信を持って誰かと向きあうことには困難がある。」と指摘しており、 じゃあどうすればという問いに、著者は「学校や会社で通用するコミュニケーションだけが人間のすべてではない。コミュニケーションに挫折するという出来事もまた、コミュニケーションである。」「良いことも悪いこともあるが、そういう人たちと付き合い続けたい」と応える。私もこの考えは大事にしたい。2023/12/21

tomoaoso

0
タイトルを読んだ時、辛い時は紙に悩み事を書きましょう的な事を想像していて、読んでみたら作者の神父時代の事や聖書を引用して、相談者の悩みに答える事が書いてありました。読みやすいです。2023/07/26

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