内容説明
女の人生は一筋縄ではいかない。だから女は面白い。愛を乞うより、愛する技術があなたを幸せにする理由とは?
目次
第1章 今こそ結婚する技術―理想のパートナーはどこにいる!?(卵子は待ってくれない;女子タイプ別「理想のパートナー」の見つけ方 ほか)
第2章 愛しい男を育てる技術―愛され男はぐんぐん伸びていく(男をダメにするキャリア女性たち;キャリア女性たちよ、超年下男性に堕ちよ! ほか)
第3章 毒になる男を捨てる技術―こんな男は絶対にやめておきなさい(要注意!「支配したがる男」5つのタイプ;婚活サバイバルの罠 ほか)
第4章 自分を幸せにする技術―まだ誰かに幸せにしてもらうつもり?(こじらせ女子の末路;「女を不幸せにする思考」5パターン ほか)
第5章 愛する人を許す技術―女の人生は「愛のケモノ道」だから(無条件の愛と支配;母親の呪縛―自己肯定できない女たち ほか)
著者等紹介
川崎貴子[カワサキタカコ]
1972年生まれ。埼玉県出身。1997年に働く女性をサポートするための人材コンサルティング会社、株式会社ジョヤンテを設立。女性誌での執筆や講演多数。2014年より株式会社ninoya取締役を兼任し、10歳と3歳の娘をもつワーキングマザーでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金城 雅大(きんじょう まさひろ)
17
この本を真に読むべきは男。なぜなら、様々なシーンにおける女性が男を見る目の基準を明快に示しており、それらは往々にして真っ当であるから。すなわち、「その基準を満たせば(満たさなければ)希望、そうでなければ絶望」ってなわけです。結婚願望の有る独身男性諸君、しのごの言わずにこの本を読もうぜ。そして、結婚したい女性に選んでもらえる男になろうぜ。2016/11/16
✿yoko✿
13
『愛は技術』とは…『愛』は『技術』なのだから、そこに『感情』があったら失敗するので、失敗しないよう、『技術』としての『愛』を得るために、こうしましょう、という一冊。『感情』の無い、『愛』は嫌だなあ。2015/10/31
Salsaru
13
きついなぁー。でも、真実だな。2015/05/04
FuSa
12
著者はなんとエネルギッシュなお人なんだろう!そしてなかなかに波乱万丈な人生を歩んでらっしゃる。肝心の内容は、実践的でユーモアと愛に溢れていてとても面白かったしタメになった(既婚者でも男性でも勉強になるよ!)。ダンディな大人の女目指したいと強く思った次第であります。2017/06/18
K K
9
良い意味で期待を裏切られる。はやりのテクニック本を期待したら全く違いますよ。私もシングルマザーだから、最後はかなり共感し、不覚にもぼろぼろ泣きました。8歳年下のイケメンダンサーは羨ましいですがかなり苦労もあったようで、やはりメンズは育てなきゃだめなのかな。川崎貴子さんはダンディすぎて男なら結婚したいですが、ユーモアのセンスも素晴らしくて途中笑ってしまいました。私も個人事業者、社長系を好きになる傾向にあるけど、一旦止め、乙女や年下にしようかなーと。今度サイン会で彼女に会えるから楽しみ!何度でも読みたい!2016/07/18