内容説明
『日本マクドナルド』創立２０周年の本年、『トイザ“ら”ス』『ブロックバスター』との三社連合で新たな進撃を開始する藤田田。実践と体験が生んだ成功への極意をここに公開。
目次
１章 ２１世紀のビジネスは三次元作戦を展開せよ
２章 バブルは消えても消費は不滅である
３章 時代を利用して儲ける方法がある
４章 「ＮＯ」と言える日本から融合する日本へ
５章 「ユダヤ流」起業家魂の燃やし方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょーた
30
日本マクドナルド設立者が商売・起業について書いた本。コーラの売上を2倍にする方法の主張は面白かった。コーラの売上がフラットになってきたという問題に対して、もう限界にきているかどうかは「日本人の日常生活に入ったかどうか」で検討すべきだと言う。つまり、神棚や仏壇に、お神酒やお茶のかわりにコーラが供えてあるという時代が来た時にはじめて日本人の生活と文化に溶け込んだと言える。だから、まだ伸びる余地があるとの主張に、新たな視点を頂いた。商売をする上でのヒントが数多く転がっており、古い本だが商売人にはオススメ。2014/11/17
hiloaki
0
何もないスカスカの内容でした。アマゾンやヤフオクではプレミアがついて高値になっているようですが、間違いなく読むこと不要と思います。成功したことに疑う余地はないのですが、それにしても自慢話が多い。成功しているからこそ嫌味が満載です。おまけに少しの成功手法具体例すらも紹介してくれません。自慢話だけで金とって。そりゃあ、ブロックバスターゲオに売却、2010年アメリカ本社も連邦倒産法適用、当然の流れでしょう。孫/柳井さんが薦めるから読みましたが、やはり心眼を開かないと凡人にはこの本からは何も見えないんでしょうか？2017/04/07
まっちゃん
0
ためになりました。2012/05/25
しゅう
0
☆☆☆2012/04/22
M
0
30年近く前の本だけに、いま答え合わせすると、合っているところもあれば、外れているところもある。 ただ、合っている部分は非常に的確だったり、大局を観る視点がどれだけ重要か？ということを、改めて考えさせられる一冊。情報を制するものは、やはり強いのだなと。2019/12/02
