内容説明
平和な王国アレフガルドが、ある日突然、怪物の俳回する魔境と化した。昔、勇者ロトが魔物たちを封じ込めた光の玉を、悪魔の化身・竜王が奪い去ったのだ。そして、王女ローラもヤツの手に…。偉大なる予言者は言う。「ロトの血を引く若き勇者により、この国は救われる。腕に炎のアザのある若者を探せ。その者を竜王を討つ旅に出すのじや」伝説の蘇る時が来た。立てロトの血を引く勇者よ!竜王を倒し、アレフガルドに平和を取り戻すのはキミだ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハッピーハートの樹
5
実家での発掘本です。25年くらい前に購入。よく残ってたなぁ。一時期、流行ったゲームブックです。懐かしさから手にとってみたのですが、ついつい読み進めてしまいました。意外と面白かった。進めるのが結構難しいです。運が大事だし、同じところをグルグルして、レベル上げたり、アイテム集めたりしないといけません。マップも頭に入っていないと、どこにいるのだか分からなくなっちゃいます。今の子供たちは、こんなの面白く無いんだろうなぁ。ホントに流行ったんですよ。僕の回りだけでしょうか?何歳くらいまでの人が遊んだことあるのかなぁ?2012/09/08
s
2
本棚登録用。当時、ファミコンが家に無く、ゲームブックで代用していました。ボロボロのボロボロになるまで遊びました。絵も文もユーモアが効いていて、代用ではなくゲームブック自体のファンになり、後に樋口明雄さんの公認ファンクラブのようなサークルに加入しました。オタクの原点みたいな本。1986/12/25
しーわん
0
親父から受け継いだ。やり込んだ。竜王の倒し方今読んでも覚えてそう。小学校の担任に貸したりしてた。