内容説明
動物をみる目も人間をみる目も変わってくる。人間も動物もいずれも等価で、それぞれの独自性をもって生きている。
目次
1 人間はどこまで人間か(人間の男はどこまでオスか;人間のグルーミング;集団のためか自分のためか;人間と動物はどこがちがうのか)
2 考える動物たち(人のこころ・動物のこころ;動物の記憶;動物はどのように学習するか;動物のセキュリティ行動;動物の自殺;操作手段としての動物の色;動物としての人間の五感;文字を書く蝶;最後の授業と野生児伝説)
3 動物における〈関係〉(行動と適応戦略;動物界のプレゼンテーション;動物における親子関係;動物における空間の利用;昆虫の集合住宅;サナギの色と奇妙な擬態;客観的環境・主観的環境;都市環境における「人間」と「動物」)
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