動人物―動物のなかにいる人間

動人物―動物のなかにいる人間

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784571510014
  • NDC分類 481.78
  • Cコード C0045

内容説明

動物をみる目も人間をみる目も変わってくる。人間も動物もいずれも等価で、それぞれの独自性をもって生きている。

目次

1 人間はどこまで人間か(人間の男はどこまでオスか;人間のグルーミング;集団のためか自分のためか;人間と動物はどこがちがうのか)
2 考える動物たち(人のこころ・動物のこころ;動物の記憶;動物はどのように学習するか;動物のセキュリティ行動;動物の自殺;操作手段としての動物の色;動物としての人間の五感;文字を書く蝶;最後の授業と野生児伝説)
3 動物における〈関係〉(行動と適応戦略;動物界のプレゼンテーション;動物における親子関係;動物における空間の利用;昆虫の集合住宅;サナギの色と奇妙な擬態;客観的環境・主観的環境;都市環境における「人間」と「動物」)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

中山りの

0
グルーミングとしての会話の話がおもしろかった。また、遺伝的なプログラムがあってそれが環境等からの刺激で発現するということも再認識させられ興味深かった。2013/09/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/726789
  • ご注意事項

最近チェックした商品