PHP新書<br> 奇跡の社会科学―現代の問題を解決しうる名著の知恵

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奇跡の社会科学―現代の問題を解決しうる名著の知恵

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  • サイズ 新書判/ページ数 248p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569852621
  • NDC分類 301.2
  • Cコード C0230

出版社内容情報



中野 剛志[ナカノ タケシ]
著・文・その他

内容説明

社会科学とは社会について研究する学問であり、政治学、経済学、社会学、人類学、国際関係論などが含まれる。その古典を読み返したところで、当時とは時代が違うのだから役に立つことはないと思われるかもしれない。ところが驚くべきことに、現代を理解するためにはこれらの古典の知見について知る必要があり、さらに言えば現代で起こる様々な失敗は、古典の知恵を知らないために起こったものが多い。組織が官僚化することによる停滞、「抜本的な改革」に潜む罠、株式市場を活性化させることの危険性…。「教養にして実用」である社会科学の知見を明快に解説。

目次

なぜ組織改革は失敗するのか―マックス・ウェーバー
効率性の追求が非効率を生む―マックス・ウェーバー
数値だけで測定できない価値―マックス・ウェーバー
急がば回れ―エドマンド・バーク
漸変主義こそ、実は近道―エドマンド・バーク
民主政治の怖さ―アレクシス・ド・トクヴィル
平等が進むほど全体主義化する―アレクシス・ド・トクヴィル
人々の絆が社会を豊かにする―アレクシス・ド・トクヴィル
新しい資本主義―カール・ポランニー
新自由主義と「社会防衛の原理」―カール・ポランニー
自殺はどうすれば防げるのか―エミール・デュルケーム
突然の社会変化が自殺を減らす―エミール・デュルケーム
どうして戦争は起こるのか―E・H・カー―ロシアがウクライナを侵攻したわけ―E・H・カー
「軍事力」「経済力」「意見を支配する力」―E・H・カー
どうして臨機応変に行動できないのか―ニコロ・マキャベリ
人はどのようにして必然的に破滅するか―ニコロ・マキャベリ
世の中、何が起きるか分からないから…―ジョン・メイナード・ケインズ
いったい経済学はどうなってしまったのか?―ジョン・メイナード・ケインズ

著者等紹介

中野剛志[ナカノタケシ]
1971年、神奈川県生まれ。評論家。専門は政治経済思想。東京大学教養学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。2000年よりエディンバラ大学大学院に留学し、政治思想を専攻。同大学院より2005年に博士号を取得。2003年、論文‘Theorising Economic Nationalism’(Nations and Nationalism)でNations and Nationalism Prizeを受賞。著書に『日本思想史新論』(ちくま新書、山本七平賞奨励賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

101
この筆者の作品はいくつか読んでいますが、官僚であった人にしては古典を従来から読んでいるという気がしていました。ここではご自分が今まで読んだ社会科学の古典から、世の中の現状分析や将来の動向がどうなるかの考え方を紹介されています。8人の社会科学の先哲の著作の中からポイントとなる箇所をわかりやすく説明されています。私は、今まで読んだマックス・ウェーバー、トクヴィル、マキアヴェッリ、ケインズが参考になりました。2022/10/22

徒花

100
まあまあかな。ウェーバーやトクヴィル、デュルケーム、マキャベリ、ケインズといった社会科学(⇔自然科学)の偉人たちが主張したことをかいつまんでわかりやすく説明した一冊……なんだけど、ちょいちょい著者の主義主張や現代の政治に対する批判的な内容が入ってくるのがちょっとうざったい。なるほどーと学びになる部分もあるだけに、かえって著者の思想的な偏りが人物と主張のセレクトにも反映されてしまっているのではないかと疑ってしまう要因になるのがちょっともったいなく感じる。2023/02/10

なかしー

72
社会科学入門書。 結構色々社会学系の本はよんでいますが、これ以上分かりやすく、社会科学の要所を押さえた本があったのかと驚かされます。。。もし、大学で社会科学専攻を検討している、学部生1年、これから社会科学を学びたい方にオススメしたい入門書。 本書を皮切りにして、関連本などに入ると理解の一助になると思います。2023/01/01

tamami

69
著者は、「失われた30年」と言われる現代日本の政治経済状況について、政治家や経済官僚がその間の政策を誤り、現状を招いたことの要因を、社会科学の軽視あるいは無視があるとする。本書では、ウェーバー、バークを始めとする8人の社会、政治、経済学者の古典的著作の解説を通して、政治・経済、歴史の本質に踏み込んだものの見方の重要性について説くとともに、これからの日本の政治経済の方向について示唆を与えてくれる。日本社会の現状に対する洞察には全てに渡って深く頷くところがあり、どこかで政策の転換が図られなかったかと強く思う。2022/10/02

こも 零細企業営業

46
社会学の基礎中の基礎。章の最後に書いてある参考文献を全て読みたくなる。そして愕然とする日本の失われた30年の歴史と現状。追いかけていた西洋の個人主義がマサカの落とし穴だったとは!しかも、かつての日本のスタイルが西洋人達が目指していた次なる人類の社会へのイメージに近かったとは、、日本はそこから滑落して底辺へと堕ちていっている何処まで堕ちるかはわからない。そして、此処でも出てくる孤独への恐怖と自殺の関係。ヤバい、、俺は完全に孤独になる。後ろを振り返ると、、黒・歴・史!!!中・二・病!!!やめろーーーー!!!2022/08/20

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