内容説明
本書は、研究室で試験管、ビーカーを用いて生まれた物質を、どのようにして工業生産にまでもってゆくか、この道筋を実際の例を含めて平易に解説する。企業の中のケミカルエンジニア達が、新しい化学製品を生み出すために、企業ポリシー、経済性、環境対策など多くの課題をクリアーしながら、テーマの選択から、研究実験、装置設計、スケールアップ、商業用プラントの設計・建設・運転まで、どのように関わっているかが、具体的に理解できる。大学での入門テキスト、参考書としてはもとより、企業の新入社員教育にも活用できる他に類のない内容の書。
目次
1 “化学とプロセス産業”を支える化学技術
2 試験管からプラントの運転まで
3 日本で活躍している化学プロセスの生い立ち
4 これからの化学技術と将来の夢のプロセス
感想・レビュー
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