クレンペラーとの対話 (新装復刊)

クレンペラーとの対話 (新装復刊)

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  • サイズ B6判/ページ数 243,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560037478
  • NDC分類 762.34
  • Cコード C1073

出版社内容情報

音楽史に偉大な足跡を残した巨匠が、政治的圧力、周囲の無理解をはねのけ、数多の苦難より再起した人生、音楽観、名演を回想する。

内容説明

音楽史に偉大な足跡を残した巨匠が、政治的圧力、周囲の無理解をはねのけ、数多の苦難より再起した人生、音楽観、名演を回想する。

目次

第1章 幼年時代の思い出
第2章 音楽家としての門出―マーラーとの出会い
第3章 ドイツの地方都市―シュトラウス、プフィッツナーのことなど
第4章 クロール・オペラ時代―ストラヴィンスキー、ヒンデミットとの交友
第5章 アメリカ亡命時代―シェーンベルクとの交友
第6章 指揮者と指揮について
第7章 作曲家としての指揮者

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

H2A

4
最初から最後まで順番に読んではないけれど、非常に興味深い内容。朴訥な語り。シュトラウスやシェーンベルクらドイツの大物作曲家についても歯に衣着せずに語り距離を感じさせる。だいぶん前にプロデューサーのウォルター・レッグの回想がレコード芸術に連載されていたが、そこにはクレンペラー(夫妻)との確執が描かれていた。気難しく扱いづらい人物だったようだ。しかし彼の遺した音源は今でも時々聴いている。

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