学校で教えない教科書
武器・兵器でわかる太平洋戦争―科学技術の粋を集めた日米の兵器開発戦争

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  • サイズ B6判/ページ数 326p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784537251623
  • NDC分類 559
  • Cコード C0031

目次

序章 武器・兵器に関する一〇の基本事項
第1章 空母と戦艦
第2章 巡洋艦と駆逐艦
第3章 深海の殺し屋・潜水艦
第4章 零戦の栄光と受難
第5章 日本海軍の攻撃機と雷撃機
第6章 日本陸軍の航空機
第7章 銃と大砲
第8章 日本陸軍の戦車
第9章 情報とレーダー

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白義

9
太平洋戦争に使われた日本軍の兵器全般を扱い、連合艦隊の軍艦たち、九七式中戦車「チハ」といった著名な兵器だけでなく、大砲やレーダーなど兵器全般を扱っている。一つ一つの項目こそあっさりしているものの、膨大な兵器を手際よく背景の作戦まで含め、このシリーズの中でも一番好事家的に楽しめる。さすがに零戦の記述が一番詳しく、一章丸々零戦の章も。コラムは幻の決戦兵器と題し、陸軍の殺人光線や100トン戦車といった企画だけのトンデモ兵器、伊400型のように本領発揮できなかった兵器がまとめられている2014/06/05

こばちん

2
まあまあ面白かった。それにしても、米国との圧倒的な物量差を感じざるを得ない。最初から勝てない戦争であったのが改めて良く判る。2016/12/28

ne_ru

0
太平洋戦争で使われた兵器についてたくさん書かれている本です。一つ一つかなり詳しく乗っているわけではないですが、数はなかなか多く、これに興味を持ってされに調べていくと幸せになれると思います。ほかにも企画だけされたものや、時期が遅くて本領が発揮できなかったものも乗っているので、名前と少しの知識を養うにはこれで大丈夫かと。ただ、こういうの好きな人にこれだけで喋ると痛い目みるよ!2013/09/01

user

0
流れがわかってから読むとなかなかよい2009/09/30

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