内容説明
日本人の、日本人による、世界の人のためのコンピュータを目指すTRONとは何か。コンピュータの歴史を革新するTRONのすべて。
目次
1章 なぜ、いまのコンピュータではダメなのか
2章TRONとは何か
3章 TRONの開発はどう進められているのか
4章 TRONプロジェクトの性格
5章ソフトに対するTRONの考え方
6章 TRONと第五世代コンピュータの違いは何か
7章 電脳社会におけるセキュリティ
エピローグ 電脳社会をどう生きるか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ガラスボー
1
ブックオフで105円だったので買った。 だいぶ前に出た本であるが、このときに予測されていた未来と今を比べてみると面白かった2013/11/02
工作魂
0
1988年発行の新版も存在するが、初心が反映していることを期待してあえて旧版を読んだ。 一般読者に向けた内容であるがゆえに、坂村さんが何をやりたかったのかが良く反映されているように思う。 もう35年も前の本なので、今の時点で批判するのは後出しじゃんけんでしかなく意味がないけれど、X WindowやMacintosh、Windows (IBM-PC互換機) をはじめ、ハード、ソフト、操作性の標準化が異なる方法でさまざま検討されてきてどの部分が支持されてきたのかを再考することは意味があるように思う。2022/11/21
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