日経文庫
化学 (第2版)

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  • サイズ B40判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532117221
  • NDC分類 570.21
  • Cコード C1234

内容説明

資源価格の乱高下、世界的な景気後退、次々と稼動を始める新興諸国の最新鋭設備。今こそ、技術力を生かし困難な状況を打破する経営力が問われている。化学業界の現状、課題、将来の見通しをコンパクトに収録。

目次

第1章 化学業界の歩み
第2章 石油化学産業の展望
第3章 機能性化学の強化
第4章 世界市場の動き
第5章 主要企業を見る1―総合化学メーカーの動向
第6章 主要企業を見る2―機能性化学メーカーの動向
第7章 今後の展開を探る

著者等紹介

金井孝男[カナイタカオ]
日興シティグループ証券株式調査部マネジングディレクター(化学・合繊セクター担当)。1986年東京大学教養学部教養学科卒。同年野村総合研究所入社、投資調査部配属。89年同社シンガポール現法出向、アジア株の調査を担当。93年企業調査部へ異動、化学セクター担当。その後、野村證券金融研究所(現金融経済研究所)へ転籍。外資系証券会社を経て、2002年日興ソロモン・スミス・バーニー証券(現日興シティグループ証券)入社。日経金融新聞人気アナリストランキング化学部門2004年、2005年1位。日経ヴェリタス人気アナリストランキング2008年第1位。米Institutional Investor誌アナリストランキング化学部門2004年、2005年、2007年、2008年第1位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Can.Y

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情報は古いけど日本の化学業界が置かれた状況が良く分かる。しかしグローバル化が叫ばれ、本書でもグローバル化の単語は出てきているが、肝心の海外企業の動向が良く分からない。ゆえに本書とは別に海外企業の動向に注目した本を手に取ってみることをオススメする。ところで、本書が提唱している石油化学業界の再編は一切進んで無い。(メモ)石油化学→オワコンだけど再編進まない。 医薬化学→事業環境は厳しいけどワンチャンある。ゆえに撤退はしない。 情報電子材料化学→ウハウハ。しかし国内メーカー最終商品はドンマイ。 エネルギー関連化2014/08/24

まゆみ

0
化学の医薬・医療シフト。2009/05/17

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