出版社内容情報
半導体部品の製造に使われる加工技術は、非常に多くの微細加工技術から集成され成り立っている。これらの技術はますます超微細化への要求が高まっている。同時に加工上のさまざまな課題も多い。本書は超微細加工の基礎から応用面までを平易に解説する。
目次
超微細加工
単結晶とガラスの基板
熱酸化
リソグラフィー(露光・描画技術)
エッチング
ドーピング―熱拡散とイオン注入
薄膜の基本的性質と薄膜作成法の概要
気相成長法・CVD・エピタクシー
蒸着とイオンプレーティング
スパッタ
精密めっき
平坦化技術
著者等紹介
麻蒔立男[アサマキタツオ]
昭和9年愛知県に生まれる。昭和32年静岡大学工学部電子工学科卒業、日本電気株式会社に入社。昭和42年日電バリアン(現、日電アネルバ)株式会社設立と同時に出向。昭和49年工学博士。昭和51年、昭和52年日本真空協会理事、研究部会長。昭和61年日電アネルバ(株)取締役。平成2年東京理科大学教授。平成1年‐平成9年日本真空協会個人理事。現在、東京理科大学嘱託教授。日本真空協会評議員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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