経済の統計的分析

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502651601
  • NDC分類 331.19
  • Cコード C3033

内容説明

われわれの日常生活の多くは経済的意思決定に基づいて営まれている。ところで経済行動とは一体どういうものなのだろうか。確認の方法としては経済理論に基づくものもあれば、法律や制度、規則や慣習によってとらえることもできる。しかし、経済現象は優れて数量的な側面をもっているから客観的な統計データとしてとらえることが考えられる。もちろん経済現象のすべてが統計データとしてとらえられるわけではないが、その本質的な特徴はかなりの程度まで数量的にとらえられるであろう。本書は経済現象を統計データによって解明することがどの程度まで可能か、またそのやり方にどれだけの意味があり、その信頼性がどのくらいあるか、そして経済分析をする上でどのような役割を果たすかについて考えようとするものである。

目次

第1章 経済と統計
第2章 統計調査
第3章 物価指数
第4章 時系列データ
第5章 時系列モデル
第6章 景気変動
第7章 国民経済計算
第8章 経済現象の計量分析

著者等紹介

佐竹元一郎[サタケゲンイチロウ]
1933年2月生まれ。1955年3月早稲田大学第一政治経済学部経済学科卒業。1961年3月早稲田大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。1973年4月早稲田大学政治経済学部教授。2003年4月早稲田大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ステビア

12
これも持ち込みでしか読んでない(笑)テストを受ければ単位が来るとのウワサ2014/07/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/666974
  • ご注意事項