経済産業研究所・経済政策レビュー
ブロードバンド時代の制度設計

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  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492313053
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3033

内容説明

通信・放送産業を揺るがす「水平分離論」とは?日本経済の将来を決める課題と争点。

目次

序章 ブロードバンド時代に向けて
第1章 創造のためのアーキテクチャ
第2章 インターネットと非規制政策
第3章 アメリカのインターネット規制
第4章 インターネットと相互接続・アンバンドリング
第5章 コモンズとしての電波―デジタル無線技術と通信=放送政策
第6章 ユニバーサル・サービスとデジタル・デバイド
第7章 セルフ・ガバナンスの意義と変容
第8章 次世代インターネットの基盤
第9章 RIETI政策シンポジウム「ブロードバンド時代の制度設計」要約

著者等紹介

林紘一郎[ハヤシコウイチロウ]
慶応義塾大学メディア・コミュニケーション研究所教授。1963年東京大学法学部卒業、電電公社(現・NTT)入社。専用回線部長、NTTアメリカ社長などを歴任。その間、京都大学より経済学博士号を取得。96年退社。97年より現職。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター特別研究員を兼任。専門は、メディア政策、技術標準・知的財産などをめぐる法と経済学

池田信夫[イケダノブオ]
経済産業研究所上席研究員。1978年東京大学経済学部卒業、NHK入社。報道番組の制作に携わり、93年退社。94年慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科入学、同修士課程修了、同研究科博士課程中退。97年より国際大学グローバル・コミュニケーション・センター助教授。2000年より同センター教授。2001年より現職。専門は情報産業の経済分析、通信と放送の融合
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