内容説明
1910年、第6号潜水艇の艇長として、山口県新湊沖で潜航訓練中、艇が故障し沈没、13名の艇員とともに殉職した佐久間勉。死の直前に書かれた遺書は、夏目漱石が名文と激賞し、与謝野晶子が追悼歌を十余首も詠んだ。その遺書をここに掲載。
目次
序 ヒロイズムと現代
1 第六号潜水艇の遭難
2 佐久間艇長の遺書
3 資料
1910年、第6号潜水艇の艇長として、山口県新湊沖で潜航訓練中、艇が故障し沈没、13名の艇員とともに殉職した佐久間勉。死の直前に書かれた遺書は、夏目漱石が名文と激賞し、与謝野晶子が追悼歌を十余首も詠んだ。その遺書をここに掲載。
序 ヒロイズムと現代
1 第六号潜水艇の遭難
2 佐久間艇長の遺書
3 資料
東京都公安委員会 古物商許可番号 304366100901