早稲田文学 〈2021年秋号〉 特集:ホラーのリアリティ

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早稲田文学 〈2021年秋号〉 特集:ホラーのリアリティ

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  • 早稲田文学会(2021/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480993267
  • NDC分類 905
  • Cコード C0095

出版社内容情報

特集「ホラーのリアリティ」。小説、怪談、映画、ゲーム、オカルト、お化け屋敷……様々な角度から、ホラーの歴史と現在、そこにある恐怖表現の最先端を探る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あたびー

33
ホラーを色々な切片から切り取った評論や、実話怪談、ホラー映画、ホラーゲームなど最新のホラー媒体について、そしてもちろん創作など。雑誌を一度に読み通せない悪い癖があって読み終えるまで長く掛かった。2ちゃんねるで有名になった怪談は知らなかったので、ググって楽しんだ。心霊写真だと書いてあって丸までつけてあった写真は真っ黒で、どうやっても何も見えなかった。巻末執筆者陣の紹介にどうして生まれ年を掲げる必要があるのかはわからなかった。2022/02/20

mittsko

4
こういう雑誌を作ってくれちゃうことに、本当に頭がさがります…_(._.)_ 編集部はどんだけ大変だろう、どんだけ疲弊するだろう 命と魂がガリガリと削られて、その破片の堆積のうえに本書がヌメッと現れているように見える ※ 心霊ドキュメンタリ、ホラー・ゲーム、バックルーム、SCP財団… ジャンルの選別眼がナイス! ※ マーク・フィッシャー「怪奇なものとぞっとするもの」、大岩雄典による訳者解説、同論考「時空間のホラー」が抜群に好い! 木澤佐登志「平行世界のゲートは開かれたのか」もすばらしい!2023/08/28

佐倉

4
近年のオカルト・ホラー界の様相が特集されていて楽しめた。自分の嗜好的にビデオや映画、小説の状況は知っている情報も多かったが、TikTokで流行したというバックルーム、ホラーゲーム実況者のインタビュー、お化け屋敷などとこれまで知らなかった興味深いことを紹介してくれる記事が多くあった。合間合間の怪談も面白いものが多かった。pear_qu氏の作品は調べて読んでみたい。吉田悠軌氏の紹介した田中河内介の最後は鮫島事件の原型のようなものらしいがそれについても。2022/02/22

りょんりょん

4
ホラー特集ということで。 対談、インタビュー、小説、評論、、、 どれもこれも読むのが楽しくて大変満足。 時流もあろうけどやっぱりフェミニズムとかジェンダー論を絡めた記事が多くて、考えたことも無い視点を獲得できたような気がする。男性主体の恐怖、なるほど。取り敢えずジェニファーズ・ボディを見ようと思います。2021/10/21

高槻

3
ホラーの在り方、ホラーに触れる意味、ホラーとは…? 「実話の怪談」(佐々木敦)がいい感じに薄気味悪くて好き。2022/01/06

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