出版社内容情報
イチロー、中田英寿、勘三郎など一線で活躍する彼らが心の内を明かしたのはなぜか。人と向き合い対話する力がつく1冊。解説 花田紀凱
内容説明
時代の第一線を走り続ける人々へインタビューし、人物を描いてきた経験から培われた「対話力」。彼らの心を動かしたのはどんな問いかけだったのか?語られる言葉を聞き漏らさず、彼らの大切なひと言のために、真摯に向き合い、言葉と信頼を積み重ねた先にある「美しい対話」とは?ノンフィクションに新境地を拓いた著者は、いかに人と向き合ってきたのか?自らの言葉で思いを伝えるための「対話力」の鍛え方。
目次
第1章 取材現場から(対話は書く仕事の始まり;プロとしての第一歩;先入観を持たずに向きあうこと;知らないことは知らないと言う勇気を持て;心を柔軟にして大胆に行動せよ)
第2章 小松流対話術(小松マジックとは…;コミュニケーション上手になるために;会話を深めるスキル;言葉以外のテクニック;コミュニケーション力を上げる;対話のためのトレーニング法)
第3章 人とつながるということ(一期一会という大切な機会に;自分の足元を見つめる;「聞く」技術のさらに上へ;インタビューでは化学反応が起こる)
著者等紹介
小松成美[コマツナルミ]
1962年、神奈川県横浜市生まれ。ノンフィクション作家。広告代理店勤務を経て執筆活動を開始する。スポーツノンフィクション、人物ルポルタージュで新境地を拓く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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