内容説明
近くて遠い国、韓国。この国に深くかかわりたいと思えば思うほど、“ねじれ”を意識する。ハングルの文字のかたちも、言葉のしくみも、詩人たちの響きも、すべてそこから理解の第一歩がはじまる。あなたは本書を読み終えると、この国と一対一で向きあわざるを得なくなるだろう。その他大勢の一人として無関心を装うことはできなくなるだろう。なぜなら、言葉とのつきあいは、ごく個人的なものなのだから。気鋭の韓国哲学者が、韓国に魅了されるすべての人々に贈る、ドラマティックな韓国語・韓国学入門。
目次
第1章 ハングルという文字
第2章 言葉のしくみ
第3章 暮らし・人・文化
第4章 季節づくし
第5章 食の人生哲学
第6章 ソウルの旅
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
RIE5
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どちらかというと、韓国に関するエッセー。著者の心情描写が多い。どこか、魯迅の『故郷』のような読後感を持った。2016/03/12
mitsuya
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以前NHK教育テレビの講師を担当していた小倉氏の著書。ことばの解説はシンプルかつわかりやすい。その他の部分は、覚悟していた以上に何とも感覚的感傷的抽象的文学的。著者の想いの深さはわかった。でも私は渇いた文章が好き。2014/08/26
あんこ
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タイトルの通り、韓国語を始める取っ掛かりとして最適。分かりやすい説明があるので、独学学習者も無理なく学べるようになっている。また、後半は文化紹介もあるので、読みごたえがあり贅沢な一冊だと思う。2014/07/16
司行方
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韓国に関する本としては興味部会のですが、韓国語の本としてはほとんど役に立ちません。2013/12/15
きょん
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語学の入門本というよりはエッセイ。でもその文字や言語の成り立ち、歴史、文化や食について考えることは、言語を学ぶうえで欠かせないだと思う。知れば知るほど思い知らされる〈ねじれ〉が、わたしの中でも成長している。2020/06/06
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