だいわ文庫
わが零戦の栄光と悲劇

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  • サイズ 文庫判/ページ数 290p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784479301226
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

内容説明

ガダルカナル上空で、敵弾に目、頭、左手、左足をやられ、死に直面しながらも最後まで生きる努力を怠らなかった撃墜王坂井三郎。絶体絶命の危機を乗り越え、愛機零戦とともに奇跡の生還を果たした。過酷な戦争のさなか築き上げた戦友たちとの友情、命の尊さ、はかなさ、戦争の悲しさ…。坂井の思い、叫びが、長い時を超えて、いま一字一句によみがえる。

目次

第1章 零戦、太平洋へ
第2章 不屈のラバウル魂
第3章 ガダルカナル空中戦
第4章 死の千キロ飛行
第5章 戦列をはなれて
第6章 片目の硫黄島空中戦

著者等紹介

坂井三郎[サカイサブロウ]
1916年、佐賀県に生まれる。青山学院中学部を中退し、1933年に海軍に入る。戦艦霧島、榛名の砲手をへて、1937年に霞ケ浦海軍航空隊操縦練習生となり首席で卒業、戦闘機操縦者となる。初陣の1938年以来、九六艦戦、零戦を駆って太平洋戦争の最後まで大空で活躍。二〇〇回以上の空戦で敵機大小六四機を撃墜したエース(撃墜王)。2000年9月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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