なにわ華がたり―中川絹子 桂米朝と一門をささえた半生記

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  • サイズ A5判/ページ数 199p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784473031822
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0074

内容説明

絹子は大阪・天満菅原町の乾物問屋に生まれた。昭和十五年、周囲の猛反対を押し切って当時人気抜群であったOSSK(大阪松竹少女歌劇団、のちのOSK)に入り、駒ひかると名のって舞台に立つも、世の中は戦争に突入していく。大店の跡取り娘が、戦中戦後の混乱している芸能界を知恵と力でくぐり抜け、無名に近い落語家・桂米朝と出会い、結婚したのは昭和三十三年四月のこと。米朝の内弟子一号の枝雀、二号のざこばら、型破りの多くの弟子たちを陰から支えて育ててきた。本名は中川絹子、舞踊名は若柳吉古錦。波乱に満ちた半生記のはじまり始まり―。

目次

第1章 桑田絹子―なにわのいとはん(大店の跡取り娘に生まれて;七歳で箏の初舞台;天満宮界隈 ほか)
第2章 駒ひかる―自分で道を開いて(OSKの「駒ひかる」誕生;研究科をトップで卒業;上級生には京マチ子が ほか)
第3章 中川絹子―桂米朝とともに(「三」並びの挙式;長男、小米朝誕生;双子の誕生、枝雀が内弟子に ほか)

著者等紹介

廓正子[カマエマサコ]
1929年、大阪市生まれ。樟蔭女子専門学校(現・大阪樟蔭女子大学)国文科卒業後、産経新聞社入社。文化部で主に演劇担当の記者として活躍。現在、産経新聞編集委員、大阪市文化財保護審議会委員、人形浄瑠璃因協会理事ほか
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