出版社内容情報
【解説】
大好評!! 世界史研究の最高権威J.M.ロバーツ教授による「〔図説〕世界の歴史」第 6弾!!中国やイスラーム世界にくらべ、長く遅れをとっていた西欧キリスト教世界の人びとは、なぜ15世紀末の「大航海時代」以降、強力な文明を築きあげることに成功し、地球をひとつにつなぐグローバルな国際社会をつくりだすことができたのか。現代までつづく「グローバリゼーション」の起源を、遠く15世紀末までさかのぼって解きあかす。
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新しい世界史のシリーズが誕生!!たったひとりの書き手による世界全史だからこそ味わえる「歴史を読む」楽しみ。各巻300点以上の美しいカラー図版が時代の息吹を伝えます。
<全10巻のラインナップ>
第1巻 「歴史の始まり」と古代文明(監修:青柳正規 東京大学教授)
第2巻 古代ギリシアとアジアの文明(監修:桜井万里子 東京大学教授)
第3巻 古代ローマとキリスト教社会(監修:本村凌ニ 東京大学教授)
第4巻 ビザンツ帝国とイスラーム文明(監修:後藤明 東洋大学教授)
第5巻 東アジアと中世ヨーロッパ(監修:池上俊一 東京大学教授)
第6巻 近代ヨーロッパ文明の成立(監修:鈴木薫 東京大学教授)
第7巻 革命の時代(監修:見市雅俊 中央大学教授)
第8巻 帝国の時代(監修:福井憲彦 学習院大学教授)
第9巻 第ニ次世界大戦と戦後の世界(監修:五百旗頭真 神戸大学教授)
第10巻 新たなる世界秩序を求めて(監修:立花隆 評論家)
内容説明
中国やイスラーム世界にくらべ、長く遅れをとっていた西洋キリスト教世界の人びとは、なぜ16世紀以降、地球上のすべての大陸に進出し、全世界に覇権を確立することができたのか。現代までつづく「グローバリゼーション」の歴史的起源を探る。
目次
第1章 近世ヨーロッパ(ヨーロッパにおける人口の推移;都市や町 ほか)
第2章 中世的権力構造の衰退(異端と人文主義;宗教改革 ほか)
第3章 「列強諸国」による新しい世界(カール五世の登場;ルイ一四世のフランス ほか)
第4章 世界に襲いかかるヨーロッパ(ポルトガルの帝国主義;インドにおけるイギリス人 ほか)
第5章 世界史の新しい形(貿易戦争;第一次大英帝国 ほか)
著者等紹介
ロバーツ,J.M.[ロバーツ,J.M.][Roberts,J.M.]
1928年生まれ。元サザンプトン大学副学長。長年、オックスフォード大学出版局の看板シリーズである「オックスフォード・ヒストリー・シリーズ」の総監修者をつとめた。1976年に『世界の歴史』を刊行し、大好評を博して以降、26年間にわたって改訂をつづけている。現代における世界史研究の第一人者
鈴木董[スズキタダシ]
1947年生まれ。東京大学東洋文化研究所教授
金原由紀子[カネハラユキコ]
1967年生まれ。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科卒
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感想・レビュー
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