内容説明
大陸横断の夢を乗せる走る世界一の豪華列車オリエント急行。ヨーロッパ大陸を走る『ＶＳＯＥ』イングランドをめぐる『プルマン』マレー半島に誕生した『Ｅ＆Ｏ』全３路線を完全網羅した著者渾身の書き下ろし写真エッセイ。その行間には鉄道紀行第一人者の研ぎすまされた感性が光る。
目次
第１章 『ＶＳＯＥ』（ロンドン・ヴィクトリア駅；ゴールデン・アロー号再来 ほか）
第２章 『プルマン』（女王陛下のロイヤル・トレイン；ジョージ・モルティマー・プルマン将軍 ほか）
第３章 『Ｅ＆Ｏ』（黄金の水都「クルンテープ」；バンコク・ファランポーン駅 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ともも
1
オリエント急行殺人事件を再読しようかと思っていたら、図書館でこちらを見つけたので読んでみた。旅情たっぷりで、憧れる。作者の言う通り、ディナーの正装に着物、と言うのも素敵かもしれない。2022/02/13
はにゅ
1
電車の旅の本って、はずれが少ないですね。「オリエント急行の殺人」で気になって読んでみた。写真が一杯載っててすごく楽しめた。2007/06/23
