ほたるの本
欧州陶磁紀行―マイセン|ウェッジウッド|セーヴル

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784418052202
  • NDC分類 751.3
  • Cコード C0026

出版社内容情報

洋食器愛好家、アンティーク愛好家憧れのヨーロッパ三大名窯「マイセン」「ウェッジウッド」「セーブル」の歴史的陶磁器を満載

内容説明

ヨーロッパ三大名窯、その魅力と美の遺産。栄光の歴史とマイスターたちの技を各工房に訪ね、見事なアンティークを所蔵するシャトー美術館を辿る旅。

目次

第1章 マイセン(ドイツ)―ヨーロッパ磁器の王者(モーリツブルク城―ザクセン王の優雅な暮らしを物語る狩猟の館へ;ピルニッツ宮殿―エルベ上流の河畔に建つ優美なバロックの夏の離宮;ツヴィンガー宮殿―バロックの街ドレスデンに残る大いなる美の遺産)
第2章 ウェッジウッド(イギリス)―女王の許しを得た器(ヴォルリッツ城―旧東ドイツの城館に残るウェッジウッドの至宝;ポタリーズ・ミュージアム&アートギャラリー―「ファースト・デイの壺」など白眉のウェッジウッド作品;ウェッジウッド本社―一大プロジェクト進行中 二〇〇七年に新美術館オープン ほか)
第3章 セーヴル(フランス)―華麗なるフランス美学の粋(フォンテーヌブロー城―皇后マリー・ルイーズ所有の佳品「愛のキューピッド」;マルメゾン城―ナポレオンゆかりのパリ郊外の城;ニシム・ド・カモンド美術館―珍しい鳥尽くしの図柄を飾るパリの邸宅美術館 ほか)

著者等紹介

南川三治郎[ミナミカワサンジロウ]
写真家。1945年三重県生まれ。東京写真大学卒業後、大宅壮一東京マスコミ塾・第一期出塾。パリを拠点にヨーロッパの“人と文化”に焦点を当て取材活動をするフォトグラフィック・ライター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

バームクーヘン

1
マイセン・ウエッジウッド・セーブル、陶磁器好きの私はもう眺めているだけで幸せです♪もっとたくさんの古い名品が見たいので現地に行きたくなりました。2018/01/16

maturi

1
見てるだけで楽しい。凄く好き。2011/12/24

かーや

0
もう少し陶器1枚1枚こだわりの紹介が欲しかった2023/05/06

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