ほたるの本
あらすじで読む 名作狂言50

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784418052196
  • NDC分類 773.9
  • Cコード C0074

出版社内容情報

豊富な写真と狂言の特色である「笑い」にスポットを当てたわかりやすい解説で名作50演目を紹介。野村萬斎のインタビューも掲載

内容説明

日本伝統の「笑いの芸術」をわかりやすくガイド。初めてでも楽しめる「狂言」の世界。豊富な写真による演目の紹介に加えて、野村萬斎をはじめとする演者へのインタビューやエッセー、基礎知識などを収録。狂言の歴史、流儀、台詞、演出、新作狂言など基礎知識や狂言会案内など周辺情報も充実。

目次

祝言
大名
太郎冠者
聟・女
鬼・山伏
出家・座頭
雑・他

著者等紹介

小林責[コバヤシセキ]
狂言研究家。1928年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒。武蔵野大学名誉教授。東洋音楽学会田辺尚雄賞・観世寿夫記念法政大学能楽賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

お萩

5
同シリーズの『能』が面白かったので。実際に笑える話ばかりで、さらりとあらすじを勉強した感じ。驚いたのは、いくつか小さい頃に昔話として聞いたストーリーがあったこと。たしかに子供にも分かるような完結でわかりやすい筋書も多い。(ただ大人になると可笑しさが哀しさに通じてまたその深みに浸るのが愉しみになるのだが)しかし思わぬ所に入り口があったものだ。2015/12/11

まるっちょ

2
飴の話である附子(ぶす)しか知らなかった。月見座頭、無布施経が好きになった。節分、茶壺など今でも残る狂言の話もあった。自分の世界観を広げるために、狂言を見に行くのもありかも知れない。2015/10/08

チタカアオイ

0
【図書館】2013/06/17

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