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内容説明
常陸国風土記―倭武天皇の巡幸―数々の地名起源伝承を残した英雄の足跡。播磨国風土記―渡来人―大陸を逃れ新興国家・日本の発展を担った人々。出雲国風土記―出雲四大神―出雲を鎮める四柱の神に加えられた佐太大神と野城大神…神話や伝説をいまに伝える地誌「風土記」の原像に迫る。
目次
序章 風土記とは何か
第1章 常陸国風土記
第2章 播磨国風土記
第3章 出雲国風土記
第4章 豊後国風土記
第5章 肥前国風土記
第6章 風土記逸文
著者等紹介
坂本勝[サカモトマサル]
1954年、鎌倉生まれ。法政大学文学部卒業後、専修大学大学院を経て、法政大学文学部教授。専攻は上代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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京橋ハナコ
3
風土記という名前は知っていても中身はほとんど知らなかった。初心者のための本と思えばまずまず。2016/06/29
蕭白
3
あまり詳しいことは知らなかったので、勉強のために購入。まずまず、役に立った。2013/05/02
Tatsuhiko Teramatsu
0
★★★☆☆2013/06/16
acenturyluvu
0
古事記、日本書紀、風土記と違いをおおまかに学ぶ為に選びました。 風土記の中でも地方によって内容に特徴があること、コラム欄に古事記日本書紀との記述の違いが書かれていたり、日本の古文の役割と奥深さを充分実感できました。2012/09/11
多分、器用です
0
まぁ、さらっと一読。2012/04/09