内容説明
民間旅客機ハイジャックによる同時多発テロ。アメリカのアフガン報復。炭疽菌の恐怖…。戦争の世紀であった二〇世紀が幕を閉じ、希望の二一世紀が始まったと誰もが思った矢先、世界は衝撃の出来事を目の当たりにした。いま見直されるノストラダムスの予言の真相と、その驚くべき的中。今回の悲劇を見通していた慧眼(けいがん)は、これから先の、さらなる世界波乱をわれわれに警告している。そんなノストラダムスの恐怖を超え、人類が取りうる唯一の“選択肢”とは何か。渾身の追究の成果がここにある。
目次
プロローグ テロ戦争後の世界
1章 「ニューヨークの複数の摩天楼へ」「空からテロの大王」が…―それは三〇年も前にひとりの英国女性に見通されていた
2章 「二つの大きな岩が長い間戦うだろう」そして…―イスラムvs.アメリカ深まる怨念と報復の果てに
3章 暗示されていた細菌テロ「複数の手紙の中の邪悪なもの」…―くり返される小さな恐怖が“広大なローマ”をじわじわ荒廃させる、の真意
4章 愚かな戦いをやめない人類に残された道とは―繁栄する文明の終焉そして、そこから始まるもの
5章 「“無”の中から次のものが生まれる」そのためにも…―浮かび上がる釈迦「未来経」の最終シナリオ 人類の明日に、ひとすじの光明を求めて
著者等紹介
五島勉[ゴトウベン]
1929年北海道生まれ。東北大学法学部卒業。日本における予言研究の第一人者として、圧倒的な支持を受けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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