新日本新書<br> 警備公安警察の素顔

新日本新書
警備公安警察の素顔

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  • サイズ 新書判/ページ数 220p/高さ 18X11cm
  • 商品コード 9784406015929
  • NDC分類 317.7

内容説明

相つぐ電話盗聴事件やグリコ・森永事件の大失態、湯水のような税金の濫費。いま、日本の警察は、国民の眼にかくれて何をしているのか。本書は、警察のおそるべき反共・反民主主義の実態と問題点を告発する。

目次

序章 グリコ・森永事件
第1章 電話盗聴事件を推理する
第2章 警察・一体どないなっとるんや
第3章 島根県警察文書の分析
第4章 スパイ工作の実態と違法性
第5章 警察教養・反共教育の実態
終章 警察の病根を断て

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひまつぶ市民。

0
p.135の七~p.146の4行目まで以外は、まぁ、ちょっと主張の強い読み物程度の感覚で読める。民主勢力が何を指すのか、広義では捉え辛いところもある。もともと、そういう出版社の本であるし、気にしない。今となっては、古い情報だが、なかなか面白く、警察小説を読むときの、参考にしたいと思う。2017/01/02

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