テロの社会学

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  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784403231049
  • NDC分類 316.4
  • Cコード C0030

内容説明

世界に否!を唱える人に私たちはどう答えるのか?自由民主主義の欺瞞を暴く保守革新の激突激論。

目次

第1章 預言者と大統領(これは「文明の衝突」なのか;欠落感を埋める戦争;自由と民主主義の幻想 ほか)
第2章 テロの社会学(テロは批判できるか?;全共闘左翼のテロ嫌悪;多文化主義の欺瞞 ほか)
第3章 ポストモダンの行方(近代主義・ポストモダニズム・保守主義;動物化とはなにか;規律訓練型から環境管理型へ ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

os

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全編通してテロの話をしているわけじゃなかった。難しいところもありつつ、なかなか面白かった。しかし、思想を研究する人は逆説が好きだな。2015/05/25

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911を契機とした社会学からの考察。近現代の社会文化を元にした考察は面白かったが、対談本なのでデータはほとんど無く説得力としてはイマイチだったのが残念。2018/04/07

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