内容説明
ロックバンドの始祖「ジャックス」のリーダー、早川義夫が著した幻の名著、２０年ぶりに復刻。
目次
ＪＡＣＫＳの小さな歴史といっぱいな音楽
かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう
かたわなる音楽
能書
遠藤賢司様
プロとアマを問わぬフォーク活動家の皆様に
岡林信康様
さよならシューベルツ
中川五郎君の巻
斉藤哲夫君の巻
報告書・岡林信康関係
はっぴいえんどの巻〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さし
1
「歌は歌のないところから聞こえてくる」ならばこれも歌なんだろうな。 「酔いつぶれることへの誘い」とかすごくいい。2011/10/10
餅
1
グサグサ刺さる。何度でも、読み返そう。2010/03/16
ぱーぷる・ばんぶー
1
日本のロックバンドの草分けジャックスのボーカルで名曲「サルビアの花」の早川義夫が70年前後に書いたエッセイ集。その後、本屋さんになって、最近また歌っておられます。岡林信康や高田渡など、当時のフォークシーンの話が面白い。2009/07/18
