千利休と日本人―いま甦る「ばさら」の精神

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千利休と日本人―いま甦る「ばさら」の精神

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784396610319
  • NDC分類 791.2
  • Cコード C0070

内容説明

日本人は、四季折々の自然を生き方のお手本にした。自然に帰り、自然に従って生きることを理想とした。それを、一碗の茶を飲むという行ないに凝集したものが、茶の湯であり、それを磨き上げた天才的思想家・芸術家が、千利休だった。その意味で利休は、私たち日本人の隠された心の顕現者なのである。

目次

序章 茶室・待庵への道―利休をたどる私の旅
第1章 「ばさら」―利休の原点―その沸騰するエネルギーと、美学的生き方
第2章 茶会の発生と、「寄合」の文化―茶の湯における日本文化の集結と融合
第3章 「侘び寂び」と「風狂」―利休と一休を結ぶ精神
第4章 堺と利休―町人エネルギーは、茶の湯をどう変えたか
第5章 近代人・利休の悲劇―その賜死の真相を探る
第6章 “枯れかじけて寒かれ”―「名人」利休の神髄
第7章 利休の胸の覚悟―孤高の天才芸術家が後世に遺したもの
年表 千利休―生涯とその時代

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まみ

9
茶に収斂された武将や歌人や商人の生きざまがとても面白かった。風狂の禅僧・一休、戦国の武将・佐々木道誉、近代では、三井財閥の益田孝・純翁、三渓園を造った原富太郎・三渓、電力王の松永安左衛門・耳庵…。闘茶の荒々しいダイナミズムと禅宗の精神性を表す静けさの喫茶が日本人の時代の好みの中で融合し、新たな茶の流れを、村田珠光、武野紹鴎、天才千利休が現代につなげる。茶道具に物語をこめ、狭い空間と限られた時間に深遠な宇宙を作り出そうと主客が交わる濃密な精神世界には情報戦も濃厚。総合芸術としての茶道はどこへ向かうのか。2019/01/02

Y

0
紅白歌合戦や運動会の綱引きなど、日本に特徴的な集団対抗戦のルーツを、源氏物語の絵合せ、つまり政治闘争の絡んだお妃争いに見るというのはおもしろい。集団戦である闘茶などから、主客、個の意識を持った茶の湯へ。侘び寂びというのは静かな感じがするが、根本には自然的な大きなエネルギーが流れている。2016/03/05

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