内容説明
いのちとは何か。この簡明な問いに、人はいま十分に応えることができるか。いのちの真実を、すべての日本人に訴え、語り尽くす、注目の書。
目次
第1章 “いのち”を伝える
第2章 古事記と日本人
第3章 日本医学と西洋医学
第4章 神道と祭り
第5章 “歴史”をたもつ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
讃壽鐵朗
1
神官の書いた本を初めて読んだ
OTU
1
世の中にあるもの全て共生していくという考え方が日本古来の生き方である。民族も、自然も共生するという考えは、好きだ。何でもかんでも自分が邪魔だと思ったものを排除、破壊すると言う考え方は、外国から、入ってきた価値観であり日本古来の考え方ではない。古来の日本は、命を伝えることをしてきた。命とは、生きるための知恵と言う意味があり、だから「い」の「ち」と言う。これが本当かどうかはさて置いて、心に残るフレーズである。この本の考え方は、とてもいいと思った。2012/07/25
ナカムラ カツヤ
0
なぜ、いのちは、伝えられていくのか。現代に生まれ、現代に育っている人間にとって、どこからも教えてもらえなかったこと、葬られていたこと、知らぬことが、たくさん書かれています。不易流行。共生。多くの日本人に読んでもらいたい言葉が、たくさん詰まっています。日本を憂いている人たちにこそ、読んでもらって、自信に繋げていってもらいたいです(図書館で借りました)2012/10/16
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