内容説明
山好きのバイブル『日本百名山』の深田久弥が、還暦を迎え想い新たに、山への尽きせぬ愛着を綴る。中高年の登山愛好家に贈る珠玉の随想集。
目次
愉しき山行
山によせて
憶い出の人
山の本と映画
雑嚢
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Shoichi Kambe
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128-わが国で最初に未知の深山幽谷を世に紹介したのは、明治27年(1894)に出た志賀重昂(しげたか)の『日本風景論』であった。…この本の与えた影響は大きかった。北アルプス初期の登山家、小島烏水、木暮理太郎、田部重治… 195-W•ノイス著 浦松佐美太郎訳『エヴェレスト―その人間的記録』。今までの本はエヴェレスト登山の記録であったが、これはその描写であるからだ。例えば、登山者たちがテントの中で、どんな冗談を言い合い、どんな顔をして食べ、どんな事を考えていたか…今までの記録ではほとんど書かれていなかった。2025/08/04




