• ポイントキャンペーン

日本洋学史―葡・羅・蘭・英・独・仏・露語の受容

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 453p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784384040111
  • NDC分類 402.105
  • Cコード C0095

内容説明

異文化交流において有力な媒介となったのは、キリシタンの布教活動と語学教育に始まる、道具としての外国語でした。近代日本文化の成立に欠かせない、西欧語の学習と摂取・同化の歴史をたどる一冊。外国語学習の意義をあらためて問い直させられます。

目次

第1章 南蛮語学のあけぼの―ポルトガル語、古典ラテン語
第2章 蘭学―オランダ語
第3章 英学―英語全盛時代の到来
第4章 独逸学―英語につづくドイツ語
第5章 法朗西学―ドイツ語につづくフランス語
第6章 魯西亜学―フランス語につづくロシア語

著者等紹介

宮永孝[ミヤナガタカシ]
1943年富山県高岡市生まれ。日本洋学史、異文化交流史研究家。著書に『ポーと日本―その受容の歴史』(彩流社、ゲスナー賞)などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。